ハイローオーストラリア【ハイロー攻略法】FXの無料チャートでブレイクを捉える

ハイローオーストラリアの弱点はチャートです。これは、1度でもトレードしたことがある人なら感じていることだと思います。まだトレードしたことが無い人でも、開始すればすぐに不満を覚える部分ですから、初めから準備しておくと良いです。準備に取りかかる前に、まずはハイローオーストラリアのチャートをチェックしてみましょう。

Highlow.netのチャート

縦軸と横軸のプロットが分かりにくい

罫線、チャートともに拡大するとエッジが不鮮明

通常、トレードツールとしてのチャートは縦軸にレート、横軸に時刻を示す格子状の罫線が引いてあります。そして、これらの罫線のおかげで現在のレートとターゲットレートや節目のレートとの位置関係が視覚的に分かるようになっています。ハイローオーストラリアのチャートには罫線こそあるものの、ラインにアンチエイリアスが掛かっていて太く不鮮明になっており、節目をブレイクしたかどうかの詳細な把握はできません。一般的には、節目のレート近辺では微妙な攻防による神経質な値動きになることが多いです。このため、例えばドル円120.000などのように節目となるレートを挟んだ値動きを正確に把握・予測すること等は難しいと思います。ドットバイドットの視認性の良い罫線が引かれたチャートが見れた方が良いです。

鮮明なドットバイドットのチャートとの比較

ラインチャートなので分かりにくい

そして、チャートのタイプがラインチャート、つまり折れ線グラフなので、チャートからはその時々の終値しか知ることができません。また、それぞれの時点にカーソルを合わせても4本値は表示されないので、それらを知るすべはありません。できればローソク足チャート、少なくともバーチャートを用意する必要がありそうです。

ローソクにフォーカスして4本値を表示中

1秒更新なので急な動きに追随できない

ハイローオーストラリアのチャートは1秒更新です。当然ながら、リアルタイム更新のチャートよりも反応が遅くなります。他のリアルタイムチャートを同時に見ていると、1秒更新の間にリアルタイムチャートでは飛び値を取っていたりして、テクニカル的にはこれがブレイクの合図になっていたりもします。ハイローのチャートだけでは4本値を知ることができないことも含めると、このような飛び値があったことすら知らないままトレードを続けることとなり、結果、特にブレイクアウトが重要なウエイトを占める局面でその後のトレードで対応が遅れたり、判断を誤ることに繋がります。

時間軸を自由に変更できない

ハイローオーストラリアのチャートは1秒ごとの終値をプロットした、いわゆる秒足ラインチャート(折れ線チャート)となっています。横軸の時間間隔は変更できないため、たとえば数日分の値動きを見ることはできません。開始から判定時刻までが1時間タイプのものでも開始30分前からの計1時間30分しかチャートが表示されません。そしてスクロールすることもできません。ですから、為替レートに大きなトレンドがある場合でもその傾向を掴むことはできません。一般的な為替チャートでは、横軸の時刻を1分、5分、1時間間隔といった具合に自由に変更することができます。大きな時間軸では大局的なトレンドを、小さな時間軸ではエントリー直前の細かな値動きを掴むためにも、時間軸の変更できるチャートが必須です。

判定までが1時間タイプのチャート

作図機能、テクニカル指標がない

あると嬉しいのが、トレンドラインが引ける作図機能です。経験上、トレードにおいてはトレンドとブレイクアウトが一番重要です。この2つさえしっかり把握できていれば大きく失敗することはありません。筆者にとってトレードラインが引けるという条件はとても重要なのですが、ハイローオーストラリアのチャートには作図機能はありません。また、トレードに際し個人的には移動平均とボリンジャーバンドを補助的に使うことが多いのですが、ハイローオーストラリアのチャートには実装されていなので、やはり外部のチャートに頼ることになります。単純移動平均、ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACD、RSI、ストキャスティクスなどの代表的な指標ぐらいは使えると嬉しいところですが、テクニカル指標には各自好き嫌いがあること、あまり多くなると操作系が複雑になってしまう弊害もあるので、バランスを考えつつ導入に期待したいところです。

無料ツールで改善

パソコン用チャート

ハイローオーストラリアのチャートが改善するまでは、外部の別チャートを同時に開いてトレードすることで上記の問題点は全て解決します。FX業者が無料で提供しているツール、チャート類が数多くありますので、これらをフル活用すべきです。筆者は888倍のレバレッジでも有名な海外FX業者である、XM.COMのチャートを使用しています。面倒な利用登録無しで使えるので、ぜひ使ってみてください。オススメはインストール不要なブラウザチャート(XM Webtrader4)です。左のメニュー上部のバナーをクリックして移動したページからすぐに起動できます。作図やテクニカルも使えるので便利です。

XM Webtraderの起動1 左のメニューから
(PCでのみ表示されています)
XM Webtraderの起動2 緑枠内をクリック
XM Webtraderのチャート画面を表示

スマートフォン用アプリ

各ローソク足にフォーカスすると4本値も表示される

モバイル(スマートフォンとタブレット)ではGMOクリック証券のスマホ向けアプリを私は使用しています。モバイル用にもかかわらず、全てのローソクにフォーカスすることで4本値を数値表示、時間軸やローソク幅の変更、スクロール、テクニカル指標も柔軟に設定できるのでもはや不可欠なツールになってしまっています。利用するにはFXネオの新規口座開設が必要なので、ここでは詳細に言及しないことにします。

無料チャートぴったり度チェック