ハイローオーストラリアで口座開設できないとき

ハイローオーストラリアで口座開設しようとするとき、審査に通らないことがあります。この審査は、口座がマネーロンダリングに使われることが無いように、身元がはっきりしている人にだけ口座の開設を許可するという趣旨があります。そして、指定されている身分証明書の種類が「公的機関が発行する、有効期限内かつ写真付きのもの」とかなり限定されており、さらに住所確認のために公共料金等の領収書(郵送物)が別途必要とされています。これは、国内の証券口座を開設する際に健康保険証一枚で済むことを考えれば、非常に厳しいものと言えるでしょう。

再審査の通知メール

しかし、世界的に見れば日本企業における口座開設のハードルこそが低いのであって、厳しくも思えるこの基準が世界標準レベルだと言っても過言ではないでしょう。これも日本が平和ゆえなのでしょうか。

ところで、口座開設の過程で失敗しやすいポイントは何点かありますが、このページでは審査落ちが原因で開設できないケースについて、原因の特定と解決方法を説明していきます。審査以外のケースについては、以下のリンクを参考にしてください。

ミスしやすいところを入念にチェックしよう

まずは口座開設の審査をパスしなければトレードに移れないので、そのために押さえるべきポイントを、よくあるケースを例に挙げつつ説明します。

1.フォームに入力した内容と、身分証明書の記載が違う

一番ありがちなのは、住所表記です。免許証を住所変更した場合は、裏面に裏書きされているはずですよね。住所変更をした場合には、裏面の写真も送ることになっていますから、裏書きされている新住所をフォームに入力しなければなりません。そうしなければ、光熱費などの公的領収書の記載内容とも一致しないことになります。旧住所名義の公的領収書(3ヶ月以内)があれば、旧住所でも大丈夫でしょう。その場合には混乱の元となるので、裏面の写真は送らない方が良いです。
※バイナリー業者から郵便物等は一切送られてきません

その他、身分証明書で「1丁目2番地」となっているところ、「1ー2」などと省略した場合や、マンション名が抜けている場合。あとは氏名の漢字違いです。身分証上の記載が旧字体であればその通りに入力します(変換候補がない場合はOK)。ただ、書類審査の担当者次第では審査落ちにせずに、先方が勝手に修正してOKしてくれるケースもあるようです。

2.身分証明書または公的領収書の有効期限切れ

身分証明書は、多くは運転免許証だと思いますが、失効や更新のときに返された旧免許証を間違えて撮影してしまった場合を除いては、通常は有効期限には問題が無いと思われます。その一方、公的領収書は有効期限3ヶ月と指定されていますので、画像を送信した時点で3ヶ月以内であっても、審査日において超えてしまっていた場合には、他の書類を再送してくださいとのメールが来ることがあるかも知れません。そもそも審査には最長2週間程度掛かるとの記載がありますから、あらかじめ2週間程度期限に余裕のある書類を用意することで、審査落ちを避けることができます。

3.すでに口座を持っている場合

複数の口座を開設したい場合や、過去に口座を開設したけれども、IDやパスワードを忘れた等の理由から同一名義の別口座を開設しようとした場合は、規約違反となり開設は拒否されます。このようなことをしようとした場合には、開設に失敗しても、すでに開設済みの口座も併せて閉鎖となるケースがあるとの記載が、規約内にありました。IDやパスワードを忘れた場合は、カスタマーサポートにメールなどで問い合わせるようにしましょう。

4.口座凍結中の場合

また、何らかの理由によってハイローオーストラリアから口座が凍結されている状態では、別口座を開設することはできないことになっています。もしそんなことが可能であれば、運営当局が口座を凍結する意味がなくなってしまいますから。ネット上の情報を整理すると、口座が凍結されるケースのほとんどは、遅延レート狙いの不適切なトレードや、規約で禁止されている自動発注などのシステムトレードが原因と思われます。まずは、カスタマーサポートへ連絡して、今起こっている問題を解決することから始めましょう。

以上、口座開設で審査落ちするケースのうち、ありがちなものをピックアップしてみました。加えて、撮影画像がピンボケしていたり、文字の判読が難しい程度に解像度が低いケース、書類が条件を満たしていないケースもありがちです。どれも少し注意すれば避けられそうなことばかりですよね。難しいものではないので、このあたりに注意しつつスムーズな口座開設を目指しましょう。

ちなみに、未成年は開設不可です。

再審査になったときの対処は、スムーズに

対策1.修正や再送は、指示通り淡々と行う

すべての海外BO業者に当てはまりますが、良くも悪くも合理主義です。これは他の業種における外資系企業のイメージ通りですね。ですから、審査落ちについてメールや電話でゴネても先方が引き下がることはなく、口座開設はあっさり断られて終わります。ただ、不備に関して修正しさえすれば、不公平なく口座開設は完了します。そして対応は非常に早いです。

対策2.画像の送信は、マイページから

新規口座開設のフォームに個人情報を入力し、引き続き必要書類の写真をアップロードした場合は、とても迅速に審査が行われます。このときアップロードをせず、後日行う場合には、カスタマーサポートから連絡が来ます。すべての連絡は、原則メールによります。

書類不備、写真不鮮明等の際の再送案内についても同様、メールによって指示されます。この際、マイページのアップロード画面、もしくはメールに記載されたURLをクリックして表示された画面からアップロードすると、審査(再審査を含む)が早くなります。メールに画像を添付して返信すると、審査が長引く原因となってしまうようなので、ここは注意すべき点です。ネット上での報告を見てみると、アップローダーからの審査は2~3営業日、メール添付だと1週間程掛かるようです。雇用統計や政策金利の発表に間に合うようにトレードの準備を終えたい場合には、サイトのアップローダーから写真を送信するようにしましょう。

口座開設審査の噂、その真相は

それでは最後に、参考までにネット上で書かれている口座開設時の都市伝説レベルの噂を紹介しておきます(笑)これらはあくまで噂なので、真相はわかりませんが、個人的には全く関係ないと思っています。

  • ゴールド免許証だと通りやすい、という噂
  • クレジット審査と同じく、信用情報がブラックな人はNG、という噂
  • 携帯電話より固定電話の方が良い、という噂
  • 審査通過前に取引資金を入金すると通る、という噂

私が開設したときは、ブルー免許、携帯電話、取引資金入金なしの状態で2日後にパスしました。再送なしです。

信用情報に関しては、CIC、日本信用情報機構(JICC)ともに加盟会員一覧に載っておらず(※)、私たちの信用情報が覗かれることはありませんから、ブラックな人でも不利な扱いなく口座開設することができることの裏付けがとれました。(2015年6月当サイト調べ)

(※)各信用情報会社のHPで公開されている会員企業一覧から、「Highlow Markets Pty. Ltd.」「ハイローオーストラリア」「RTCM」から想定されるキーワードで調査。会員以外の企業が信用情報をチェックすることはできない。

ハイローオーストラリアで口座開設できない時にチェック