ハイローオーストラリア バイナリーオプションとは

2012年頃から、バイナリーオプション(略してBO)ということばをよく耳にするようになりました。言葉としては何となく難しそうな印象を受けますが、その実体はとても簡単で初心者に最適な金融商品といえるものとなっています。初心者でも理解できるように、基本的なことから説明していきます。

どんな金融商品?

短期決戦かつ損失限定

BOはオプションの一種ですから、満期における原資産の売買権利をトレードする形を取ります。取扱い商品のなかでも一番メジャーなのが、通貨のバイナリーオプションです。ドル円だとかポンドドルといった為替ですね。FXと違う点は、満期があること、損失が購入金額に限定されることです。(同時に利益はペイアウト倍率で固定される)

満期(判定時刻)には自動的に勝敗が決まるので、損切が苦手な人や初心者には適したトレード方法と言えるでしょう。

単純明快な2択方式

「数分後の価格が今より高いか低いかを当てるゲーム」と言えばわかりやすいでしょうか?その他、数分後の価格がある一定の値より高いか低いかを当てるラダー型や、ある一定の値に到達することができるかどうかを当てるタッチ型、ある一定の価格範囲に収まるかどうかを当てるレンジ型等があります。これは各業者が用意している商品のバリエーションですから、業者によって取扱っていたりいなかったりします。いずれにしても2択で結果を予想する単純明快なスタイルが特徴です。

購入後、判定時刻までに処分できる?

多くのBOは途中では処分できず、満期における権利行使&放棄が自動執行されるヨーロピアンタイプオプションです。最近増えてきた「途中転売」できるシステムは、トレンドが転換したり負け濃厚となりそうな場合に転売することで投資額満額を失うことを避け、損失を限定させることができて有利です。時間の経過とともに(判定時刻に近づくに従って)転売額はペイアウト額に近づきます。現時点で的中レンジに入っている(勝っている)状況であれば、途中転売ではプラスになります。したがって、判定時刻までにレンジ外(負け)になりそうなケースでは、転売して利益を確保する戦略で勝ち越すことができます。

オプションの種類は大きく4種類

先ほど少し触れましたが、私たちが取引できるオプションは、大きく分けて4種類あります。下のグラフはそれぞれハイロー型、ラダー型、レンジ型、タッチ型の各オプションです。

購入時の価格より高いか低いかを当てるハイロー型
判定時刻における価格が、ある価格ラインより上または下かを当てるラダー型
2つの価格ラインに挟まれたエリアに収まるかどうかを当てるレンジ型
ある価格に到達するかどうかを当てるタッチ型

どれも好きなタイミングでエントリーできるところは共通です。チョイスするタイプによって勝敗の成立条件が異なる訳ですが、達成が難しいものはペイアウト率が高く設定されています。たとえば、アメリカの雇用統計発表直前などボラティリティが非常に高い場合には簡単にタッチ型を達成することができる反面、ペイアウトは低くなりやすいのです。

相場状況に合わせてトレード

ハイロー ラダー レンジイン ワンタッチ
明確なトレンドがある時 最適 ×
ボラティリティが高い時 × 最適
ボラティリティが低い時 最適 ×
平均的なペイアウト倍率 低め 高め 高め 低め
初心者おすすめ度 ★★★ ★★ ★★

BO人気と今後

ルールの単純さゆえに2016年現在においても非常に高い人気を維持しているBOですが、当初のヘッジ商品としての役割から、単独商品としてその地位を確立しつつあります。今やBOだけでデイトレする専業トレーダーがいて、年1000万級もの利益を上げている人たちが現れています。(掲示板の2chでは有名です)
クリック証券や国内証券各社の相次ぐ参入は、その安定的な人気を裏付けています。

バイナリーオプションの特徴まとめ