ハイローオーストラリア BOの取引手数料

バイナリーオプションの取引コスト

BOは取引手数料がゼロ!

BO取引には手数料がかかりません。ですから株のように利益から手数料を引かれる心配はありません。FXの流れを汲むこの手数料ゼロ方針は、業界の風潮なのでしょうか。

多くの海外業者は取引手数料無料

しかしながら、取引業者はボランティアではありませんから、どこからか利益を得なければなりません。それでは一体どこで利益を産んでいるのでしょうか?

スプレッドとペイアウト率

スプレッド無しタイプを除き、BOにはスプレッドがあります。スプレッドというのは、買い価格と売り価格との価格差のことをいいます。ですから買った瞬間に、スプレッド分の損失が発生します。すなわち、BOではスプレッド分を考慮して取引することが必要だということです。仮にスプレッドがなく、やみくもにトレードした場合には勝敗の確率は50%で、BO業者の利益はゼロです。しかし、スプレッドが存在する場合には、その分トレーダー側が勝ちにくい状況となるので、やみくもにトレードするとトレーダー側の勝率は50%未満となり、一方業者側が50%を超えます。参加者が多く、かつトレード回数を重ねる程この数値は安定的に50%を超えることになって、業者の利益が確実なものとなります。

以上が、スプレッド有りタイプのBOにおける業者側の利益の出し方です。ハイローオーストラリアで言えば「ハイ&ロー」という商品です。次に、スプレッド無しタイプのBOにおける業者側の利益の出し方を説明します。

スプレッド無しの場合には、業者は勝率を有利な方向へシフトすることができません。このような場合は、払い戻し金を少なくすることで利益を確保します。トレーダーが負けた場合には賭け金全額が業者へ移り、勝った場合には賭け金の2倍がトレーダーへ支払われるというルールにおいて業者が得られる利益はゼロですが、例えばトレーダーが勝った場合の払い戻しを2倍未満に変更すると、たちまち業者側が有利になります。勝率は50%ですが、期待値が変わるからです。この払い戻し倍率のことを、一般的にはペイアウト倍率と呼びます。

ハイローオーストラリアで言うところの「スプレッド ハイ&ロー」がこの型にあたります。

手数料から見えた収益配分のバランス

トレーダーの利益と業者の利益

BOの1回号あたり、業者がどの位の利益を得ているのかは、最低限、判定価格近傍のスプレッドエリアにいるトレード参加者数が分からなければ、大まかにでも算出することはできません。一つ言えることは、業者側では全ポジション状況がリアルタイムに把握できていますから、全トレーダーを含めた回号ごとの損益額もリアルタイムに把握できているはずです。大切なのは、大局的に見たときのトレーダーと業者の利益のバランスです。ペイアウト倍率が極端に低いなど、収益配分のバランスに大きな偏りがなければOKとしなければなりません。明確なことは、我々トレーダーはどこかのBO業者を選ばなければトレードが開始できないという事実です。

結局のところ、トレーダーと業者の収益バランスの中で、私たちトレーダーにとってできるだけ有利なペイアウト倍率の業者を選ぶことが安定的に勝利する近道なのではないでしょうか。

BO業界の経営状況はどうか

トレーダーの利益と、業者の利益はトレードオフの関係にあります。前述のようにスプレッドが高かったり、ペイアウト率が低い場合には、トレーダーは勝ちにくくなります。しかし、極端に低いスプレッドや高ペイアウト率を謳う業者は、例えば為替の急激な動きから余剰資金が無くなり、経営が危うくなるおそれがあります。かつてスプレッドの縮小競争によってFX業者が相次いで撤退に追い込まれた時期(2008~2010年頃)がありました。

スプレッドやペイアウトから試算してわかるのは、FXと比べると取引コストがわずかに割高なことです。このため収益性は高く、経営面については安定しているのではないかと考えています。ただし、人件費などの支出は各業者それぞれで大きく異なるでしょうから、あくまで収入側から見た憶測にすぎないことを付け加えておきます。とにかく、サービス自体が長く続いているところは経営がうまく回っているという推測はできます。また、信託保全/資産分離されているところは顧客の資産が保証されているので安心ですね。

基準は「安全で取引コストが安い」

どの業者を使っても同じ結果が出せるという事にはならないのが現実です。トレーダーにとってできるだけ有利な業者を使わなければ、次第に負けることで資金を食いつぶして退場することになることは明白です。

Q:結局、どんな業者を使えばいいの?
A:ペイアウト&スプレッドに加え、出金状況(トラブル報告の有無)、ネッテラーの利用可否も判断基準に

※【2017.5 追記】ネッテラーは出金時にネットプラスカードが利用できなくなった(2016.9.15)ため、現在そのメリットは薄れています。ただし、過去使えていた業者は厳格な審査にパスしていたという証拠にはなります。

当サイトの業者選びのポイントは常に一貫しており、安全で取引コストが安いことにこだわっています。トレードとは繊細なものです。趣味でトレードする人は、安全性、ペイアウト倍率やスプレッドなどあまり気にしないでも良いでしょう。本気で勝ちたい、資金を数億円ぐらいにまで増やしたいという人は「絶対に」ここで妥協することのないようにしましょう。

取引コストをもとに選ぶときのポイント